コットンパックのすすめ

朝もシャワーを浴びて、体全体の睡眠中の汚れを洗い流すのがベストです。


でも忙しくて朝は時間がない、という人も、顔だけはきちんと、一晩のうちにたまった肌の汚れをしっかり落とすつもりで洗って、肌に気持ちのよい呼吸をさせてあげましよう。


一日のスタートは気持ちよく、顔も心もさっぱりと!


こうした習慣をつけることが、きれいな肌を保つ基本なんです。


きちんと洗顔して肌の汚れをおとしたら、十分に肌に水分を補給してあげるのが、朝の手入れの秘訣です。


化粧水をパタパタとたっぷり肌に吸い込むようにパッティング。


肌にうるおいを与えるのは、乳液ではなくて化粧水。


ちょっと多すぎるくらいの量を含ませてあげます。


もしあなたの朝に5分間でも余裕があれば、その後にコットンパックをおすすめします。


コットンに水か化粧水を含ませて、目の上や額、ほおなどにペタンとはって数分間、心をゆったりとさせて時間を過ごしてください。


水には不思議なウォーター・パワーがあります。


こうすると顔の筋肉がリラクゼーションし、血液の循環もよくなるのです。


かんぱん レーザー治療後の敏感な肌にも効果的。


週末などゆったりとくつろげる朝だけでも、ぜひコットンパックをとり入れてください!


朝だからこそ、クレンジングが大切

夜寝る前にちゃんとダブル洗顔をしたからと、朝はパシャパシャッと水だけで顔を洗ってすます人ウワサに聞くとけっこう多いみたいですね。


あなたは大丈夫ですか?


夜は夜。


朝は朝それぞれに顔を洗う必要性があるのだから、朝もきちんと手を抜かずに、洗顔フォームを使って顔を洗ってほしいのです。


とくに朝、顔に脂が浮いてるなあと感じる人は、クレンジング・オイルを使った、ダブル洗顔にしたほうがいいでしょう。


もちろん仕上げは水とお湯の交互洗顔を忘れずにしてください。


レーザー しみ治療後の肌ならなおさらです。


だって肌は1日中呼吸しています。


寝ている間にも発汗して、毛穴の中に汚れが詰まってしまっているのですから。


朝きちんとその汚れをおとさないと、1日中肌が詰まった状態のまま過ごすことになるでしょう。


それに汚れが残っている肌のままメイクをすると、べースメイクがムラになりやすく、汚い日焼けを引き起こしやすくなるので、ご用心。

女性キャスターのメイクの秘密は?

誰だって朝は眠い・・・


それなのにさわやかな笑顔でカメラに向かわなくてはいけない。


仕事とはいえ、早朝番組のキャスターたちの努力はたいへんなものがあります。


まだ夜中という時間にスタジオ入りして、番組のスタートに待機しているのですから。


ある早朝番組でわたしがメイクを担当したとき。


そこに出演する女性タレントが、番組の始まるギリギリに眠そうな顔をして入ってきたんです。


これじゃあとてもメイクはできない。


そう思って、まず彼女にお湯と水の交互洗顔をしてくるようにいいました。


つぎに近くにあった紅茶にコットンをひたし、顔をコットンパックしたんです。


カフェインにはむくみをとる作用があるから、起きがけのぼんやりした顔には効果的。


さすがにシミ 治療には効かないけど。


ようやく顔が目覚めて、わたしもメイクの仕事にかかれました。


・・・ときには舞台裏のこんな苦労話もあるんです。

"メイクは朝食の後"が秘訣

朝起きたときって、頭も体もぼーっとしてるじゃないですか。


顔だって同じこと、きちんと肌を目覚めさせてからメイクをしないと、化粧のノリは悪いし、メイクは長持ちしないんです。


わたしの朝のおすすめコースは、朝起きたらまず体をよく伸ばし、全身のストレッチをして体を目覚めさせたあと、シャワーを浴びるなりしてから化粧水と乳液で肌を整える。


そして、1杯の水を飲んで、胃を活発にしてから食事、それからもう一度化粧水をつけてメイクをします。


朝食は大切な栄養補給の時間。


それに物を食べたり飲んだりすることで、顔の筋肉を動かして、眠っていた肌が目覚めて自然な働きを始める大切なとき。


きちんとしみのケアもしてください。


顔が日常の状態に戻らないと、メイクもきれいな仕上がりにならないんです。


顔も体もしっかり目覚めさせてからメイクする、これがポイントです!


円形脱毛症について

円形脱毛症は、俗に「たいわんはげ」とか、「まるはげ」といわれます。


・・・ある日突然、丸く毛が抜けているのに気づきます。


髪の毛だけでなく、眉毛やひげの部分にも起るのです。


丸い脱毛が起る原因としては・・・


1.その場所の皮膚病のため[おでき(痴、膿皮症)、虫刺され、疲痕(怪我、全身性エリテマトーデス、強皮症など)、ムチン沈着、癌の転移など


2.全身性の病気による[鎌状赤血球症、梅毒(H期)、糖尿病、甲状腺疾患、肺炎、チフス、膠原病など


3.薬剤による(抗血液凝固剤、抗腫瘍剤、経口避妊薬など)


4.機械的刺激による(抜毛狂、結髪性脱毛症、乳児仮性脱毛など)


・・・これらの場合などがわかっています。


したがって、丸く毛が抜けたら、これらの原因がないかをまずチェックします。


しかし、実際に外来を訪れる患者さんのほとんどは、1~4の原因がない人であり、いわゆる円形脱毛症と診断されます。


その原因は不明ですが、遺伝的素因、自己免疫、内分泌異常、精神的因子などが考えられています。


その経過は、ほとんどが自然治癒するものの、本人にとっては重大問題です。


「このまま全部抜けるのでは?」、「人にみえるのでは?」・・・と。


原因のわからないこの病気の決定的治療はありません。


もちろん、魔法の毛生え薬なんてあるはずがないのです。


しかし、肝斑 レーザー治療などを行っている皮膚科へ行き、専用の薬をもらえば改善されます。

風邪と皮膚の関係

最初に一つできてから、2~3週間目くらいまでは増え続け(顔にできることは少ない)、その後は徐々に消えていき、4~8週間で治ります。


・・・このように自然に治ることや、電子顕微鏡によってウイルスに似たものがみつかったことから、今では、その原因はウイルスであろうといわれています。


全身症状もなく、しみ レーザーなどの対症的治療だけで、自然治癒するため、その経過(2~3週間くらいまで増える)を知っていれば、それほど問題となる病気ではありません。


余計な治療はかえってマイナスになります。


日常生活では、この病気がウイルスによるとすれば、伝染性が問題となります。


しかし、現実には家族でさえあまり伝染することもないのです。


風邪がすべての人にうつらないのと同じです。


むしろ、ウイルスに攻めこまられたのですから、自分のからだのほうが弱っていると考え、休養をとりましょう。


その他、熱もないため、日常生活で、特に食事、入浴、運動など制限をする必要はありません。


いわゆる、軽い風邪並みの扱いでいいでしょう。


この病気とそっくりなのが、梅毒H期にみられるバラ疹です。


・・・したがって、身に覚えのある人は、念のため梅毒血液検査も受けたほうがいいのです。

季節の変わり目に・・・

仕事や勉強、家庭生活が忙しくなればストレスもたまりますし、治療に要する時間も減ってしまいます。


・・・そのために悪化することも多いのではないでしょうか。


事実、症状がひどい場合でも、入院すると、外来と同じ治療をしているはずなのに、すぐによくなることもしばしばみられます。


やはり、きちんとしみ 治療することが大事です。


その他、妊娠や出産でよくなったり悪くなったりすることもあるのです。


この病気は、慢性の経過をとります。


したがって、医学的治療は大切ですが、日常生活における自分自身の注意が病気のコントロールに重要な役割を果します。


基本的には、日光浴を奨励し、ケブネル現象を起さないよう、また、風邪などの予防に努めることが大切です。


次に、ジベルバラ色枇糠疹について。


1~数㎝の丸い、あるいは楕円形の、やや暗い赤い色をした皮膚病が次々と全身にできます。


かゆみはほとんどなく、全身症状もないのです。


春先や秋の季節の変わり目に多くみられます。


ちょうどそれが衣がえの頃のため、昔はカビによる皮膚病ともいわれました。

ストレスとかぶれ

中年になったら、やはり脂肪分の取り過ぎはからだによくないのは事実です。


これは奨励されています。


入浴により、かさぶたが取れるし、入浴後につけ薬を塗ることは効果的でもあるのです。


実際、古くからこの病気の温泉療法があります。


その効果や理論は別として、現在九州では、実際にこの病気の温泉療法が行われています(九州温泉研究所)。


最近、癌治療の分野で、温熱療法があります。


細胞は、高温(43℃くらい)になると分裂しないのです。


この性質を利用した治療法といえます。


乾癬も、表皮細胞の分裂が盛んに行われている病気であるから、温泉によりその効果があるのかもしれないのです。


ただし、かといって、今日から急に熱いお風呂に入るのは危険です。


やけどでも起したら大変ですので、念のため。


また、硫黄浴などの温泉のかぶれには注意が必要です。


しみなどの皮膚のトラブルは、精神的ストレスでも悪化するといわれます。


その証明は現実には難しいことです。

食べ物と美肌の関係

最もよくみられる風邪による悪化を防ぐためにも、うがいくらいの習慣は身につけましょう。


以前は、脂肪が悪いとか、肉類はダメといわれました。


その理由は・・・


1.乾癬の人では、血中の脂肪成分が高い人が多い


2.日本でも患者さんが欧米並みに増えてきたのは、食生活が改善され肉食の比重が増えてきたため


3.戦争中、この病気の欧米人が捕虜収容所に入れられたら病気が治り、これは、栄養失調のため


・・・などと考えられました。


しかし、その後の研究からこの病気は、いわゆる中年の頃に発病する人が多いので、この頃は、一般に血中の脂肪分は多くなり、おなかも出てくる時期と考えられます。


実際、患者さんには、やせた人も多いですね。


患者さんに厳重な食べ物の制限をしても、その効果はありません。


患者数が増えたのは、しみ レーザー 治療などを行う皮膚科専門医が増えてきて、この病気の診断ができるようになったため、また、欧米人に多いのは、体質的理由によるものであることが、HLA調査から証明されています。


捕虜収容所では、裸になって戸外労働をさせられるため、自然に日光浴ができた、などと考え直され、今では、この病気の食べ物の制限は不要とされています。


実際、全国21大学の調査で食べ物の制限しているのは、大学だけです。


・・・したがって、本質的には、この病気で何を食べても構わないのです。

皮膚のトラブル

こんにちは。


前回、日光浴をおすすめしました。


しかし、急激な日光浴・・・すなわち、焼きすぎは絶対に禁物です。


火ぶくれを起すと、後でその場所に乾癬ができてしまうのです(ケブネル現象)。


よく、「何分間、日光浴をすればよいか」とか、「何時頃がよいか」などの質問がありますが、要は、焼きすぎてヒリヒリしないように少しずつ日光浴をすることです。


乾癬では、皮膚を刺激すると、その部分が乾癬になる性質があります。


これをケブネル現象といいます。


したがって、皮膚のトラブルは絶対に注意しなければなりません。


よくみかけるのは、切り傷、すり傷、やけど(日光浴も含む)、かぶれ(植物、化粧品、つけ薬、絆創膏、硫黄泉、石鹸など)、皮膚病(たむし、あせも、にきび、薬疹など)です。


また、日本人は正座する習慣があり、膝小僧が刺激を受けます。


座ぶとんなどで刺激予防をしましょう。


肘をつく癖も直すべきです。


肘の色素沈着にはシミ レーザー治療が効果的です。


乾癬は、細菌やウイルスの病気にかかると悪化します。


急性の病気では、いわゆる風邪、麻疹(はしか)、風疹(ふうしん)、水痘(みずぼうそう)などでみられます。


特に問題となるのは、慢性の病気のほうで、扁桃腺炎、虫歯、蓄膿症、膀胱炎などがある時は、早期に治療を行うことです。