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2011年06月 アーカイブ

化粧が好きな女の子たち

日本人の男たちは、「女は若くないとダメ、キレイじゃないとダメ」と言い続けてきました。


そのため、女は手っ取り早く、目先の化粧品に走るしかなかったのです。


・・・けれども日本の男は、"素顔でももってしまう若さ"を愛しています。


こうして、臆面もなく「素顔が好き」と言ってしまうのです。


わたしは何かそこに、日本の男と女の間にある永遠に埋まらないミゾを感じてしまうのです。


今の日本は、10代の女の子たちが妙に老けています。


10代という決定的な若さの後ろ楯があるから、どんなに老けても色気出しても大丈夫という安心があるからなのか・・・。


さすがにレーザー しみ治療をする10代女性は少ないですけれども。


キレイになることの楽しさ

18歳で自らを「もうオバサン」と言い、20代で歳を重ねるたびに、一種の強迫観念に突き動かされるように化粧品を買う・・・。


そして30代、40代になれば、かんぱん レーザー治療をし、ボトックス(ボツリヌス菌注射)だ、コラーゲン注射だと、シワを恐れる・・・。


そうやってキレイになれば、女はみな自信を取り戻し、強くなり、幸せにもなれて、悪いことはひとつもないのですが・・・


「男より、キレイになることの方がずっと楽しい」


・・・などと女に言わせてしまうことにもなり、男より女の方がずっと生き生き輝いている国にしてしまいました。


それは全部全部、男が悪いのです。


若さとキレイしか認めなかった罰なのです。


少なくとも数年前までは、化粧品も"愛される女になるためのもの"だったと思います。


・・・でもいつの間にか、美容において"男"はどうでもいい存在になってしまいました。


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